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スタッフインタビュー:藤田 悠平|株式会社メディカルカラー 求人採用サイト|リハビリセンター・デイサービス・整骨院・入谷式足底板・シュロス法・マッケンジー法など、様々な分野で幅広いサービスを展開しています

STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

藤田 悠平

藤田 悠平

リハビリセンター Re:ACTIVE リアクティブ

リハビリセンター Re:ACTIVE
訪問看護リハステーション Re:ACTIVE 訪問自費部門
理学療法士

  • 仕事内容は?

    リハビリセンター Re:ACTIVEでの機能訓練、訪問看護リハステーション Re:ACTIVEでの訪問リハビリ。
    ここでは自費のリハビリもやっています。

  • 転職のきっかけ

    千葉県のリハビリテーション病院に4年半勤務していました。
    病院を退院した人は、訪問リハビリかデイサービスに通うんです。
    実際、僕が診ていた患者さんもケアマネジャーさんや相談員さん、家族と話し合って、リハビリの方法を決めて退院します。
    退院してから遊びに来てくれる人が多く、退院のときに4点杖だった人が1本杖になったとか、車椅子で退院した方がサポートがあれば歩けるようになったとか、回復されている方もいれば、逆に杖で退院したのに、歩行器になっていたり、1人で階段が登れていたのに、登れなくなってしまったというように悪化している人がいて……。
    僕は回復期に本当に良くするつもりでやっているのに、退院後に悪化しているのはおかしいんじゃないかと思い、デイサービスや訪問リハビリに興味を持ち始めました。

    最初はうちの病院にもデイサービス、訪問があるので、移動の希望を出したんですが、やらせてもらえなかったので、デイサービスと訪問の両方がやりたくて、求人を探していたら、ここメディカルカラーが両方できると! 見学に行って、「病院のようなリハビリ」というコンセプトも僕の考えとマッチしていた! これが入職のきっかけですね。

  • メディカルカラーの魅力は?

    入職前に、リハビリ型のデイサービスをやっている3社に見学に行ったんです。
    最初の2社目とも名目上 「リハビリ型」 でしたが、いやいや、これってどうなの?! と疑問を持つようなところで、3社目がここ。

    僕がここがいいなと思ったのは、デイサービスと訪問リハビリの両方ができるということと、社長と話して、やりたいことが自由にやれるというのがありました。
    例えば、僕が他の人とちょっと違うことをやると 「この人だけ違うことやってる!」 というように周りから変なふうに思われることってあるじゃないですか。この会社はそういうことをあまり思われないだろうなって感じたんですね。
    いろいろやりたいことをやらせてくれるというコンセプトなので、こういうところにいるスタッフってきっと変なふうに思う人って少ないんじゃないかなと思ったんです。

  • 他のスタッフや利用者さまの反応は?

    僕が入ったときはデイサービスに理学療法士がいなかったんですよ。
    トレーナーさん、柔道整復師さんとはアプローチがぜんぜん違うので 「本当によくなるの?」 みたいに拒否されたこともありましたよ。
    なので、僕は言葉で説明するより、まず結果を出した方が手取り早いなと思ったので、何人かピックアップして結果を出しました!
    気づいたら最初拒否した人まで 「ぜんぜん大丈夫!」 ってことに(笑)。

    理学療法士って病気のことにも詳しいから、だんだん相談されるようになってきましたね。
    僕のリハビリは運動をメインにやっているので、最初運動嫌いでやりたがらなかった人も今はもう積極的にやってくださる人が増え、マシンの重さも自分で重く設定してる方もいますよ!

  • ※社長からのコメント

    「藤田くんは、回復期のリハビリの方法をデイサービスだからって、甘くするのではなく、病院と同じくらい厳しくする! この考え方をデイサービスに持ち込んでくれたスタッフです」

  • 悪化する人をゼロにしたい!

    デイサービスに通っていたり、訪問リハビリを受けていて悪化する人をゼロにしたいんですよ。
    むしろ来たからにはよくするというのが一番なので。だから甘くするつもりはまったくありません。
    周りからはだいぶ厳しいって言われますけど、僕にはポリシーがあって、厳しくするからにはちゃんとその根拠を説明します。

  • 絶対よくならないと思われていた方がよくなった!

    回復期病院あるあるなんですが、上司の方針に合わないやり方はやっちゃいけないとか、みんながやっていない方法をやると、へんな目で見られるということで、不満を持っている人は多いんです。
    ここにはそういうことは一切ないので、自分のやりたいことをやれるところであるということ、なおかつ利用者さまには僕の想像以上にいろいろな疾病のある方がいらっしゃるので勉強になるし、自身のスキルアップにもなります。

    病院では60分あるところ、ここでは20分しかないところで結果を出さなくてはいけない、そこは自分の実力をあげることができるし、よくなってくれたときなんて、病院のときより、めちゃ嬉しいですね、僕は! 
    絶対、この方はこれ以上よくならないでしょと思われていた方をよくすることができたんですよ!
    あとは他職種のスタッフがいるのでスキルアップができます。
    腕試ししたい人はぜひ来た方がいい環境だと思います。

  • 内部への勉強会は会社全体の底上げ、 外部への勉強会は地域全体のために

    例えば、肩が痛い場合、肩だけを診るのではなく、なぜ痛くなったのかという原因をしっかりと探る。
    生活が関係しているのだったら生活から改善しないと肩の痛みを治したところでよくはならないというように、理学療法士の僕らは教わってきています。
    また、脳神経系の疾患のある人に対してもアプローチがまったく違います。

    勉強会は全体的な底上げをするべきだと思い、僕が入職して3カ月後、今から3年前に、まず、内部から始めました。
    外部を対象とした勉強会は、それから半年後くらいに、地域のケアマネジャーさんを対象に始めました。
    病気に対する知識などをリハビリの理学療法士の観点でお伝えしていく内容です。
    ケアマネジャーさんが病気の知識を知っているだけで、うちを利用しているいないに関わらず、多くのみなさんに、よりよいサービスを提供することができますし、ケアマネさんとの交流が増えれば、地域全体がよくなっていく。外部への勉強会はそんな気持ちで行っています。

  • やる気があれば絶対に見捨てない

    例えば実力が低くてもやる気がある人なら、僕は何がなんでも見捨てる気はないですね。
    むしろそういう人のほうが歓迎です。実力なんてどうでもいい、ただやる気がある人を歓迎します。
    やる気があれば、どんなにダメと言われている人でも絶対によくなる。

    僕は病院に入職して1年目にかなりいじめられたんです。
    そのときに先輩に助けられて勉強するようになりました。それまでなあなあだったんですが、それがきっかけで変われたんです。自分もそこで変われたんだから、みんな変われるって信じてますね。

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